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心拍トレーニング初心者のやり方|心拍計を使った基本メニューを解説

2026.08.17

スマートウォッチや心拍計を買ったものの、「何拍くらいで運動すればいい?」「心拍数が上がるほど効果がある?」と迷っていませんか?
初心者の心拍トレーニングでは、最初から高い心拍数を狙う必要はありません。
まずは自分の安静時心拍数や運動中の心拍反応を知り、軽〜中強度で無理なく運動を続けることが基本です。
この記事では、心拍計を初めて使う方がウォーキングや軽いランニングから始める具体的な方法とメニューを解説します。

心拍トレーニングとは?初心者が最初に知っておきたい基本

心拍トレーニングとは?初心者が最初に知っておきたい基本

心拍トレーニングとは、運動中の心拍数を目安にして身体への負荷を調整する方法です。
「速く走れたか」だけではなく、「自分の身体がどの程度頑張っているか」を確認できるため、ウォーキングやランニングを始めたばかりの方にも活用できます。

心拍数は「頑張った量」ではなく運動強度を見る目安

心拍数は運動が強くなるにつれて上昇するため、身体への負荷を把握する目安として利用できます。
ただし、「心拍数が高いほど良いトレーニング」という意味ではありません。
初心者の場合は、高い数値を目指すよりも、自分が無理なく続けられる心拍範囲を知ることが先です。
ACSMでは運動強度を心拍予備能(HRR)などで分類し、40〜60%HRR未満を中強度の目安としています。
運動習慣のない人は、まず低〜中強度から始め、身体の反応を見ながら徐々に負荷を高める方法が推奨されています(Riebe D et al., Medicine & Science in Sports & Exercise, 2015)。

心拍計では安静時と運動中の両方を確認する

心拍計を使い始めたら、運動中の数字だけでなく安静時心拍数も確認してみましょう。
安静時心拍数とは、身体を動かしていない落ち着いた状態での心拍数です。
最大心拍数と安静時心拍数の差は「心拍予備能(HRR)」と呼ばれ、運動強度の設定にも利用されます。
Swainらの研究では、%HRRは安静時から最大運動時までの酸素摂取量の幅を示す%VO2Rとよく対応することが報告されています。
初心者でも安静時と運動時の両方を知っておくと、自分の身体が運動によってどの程度反応しているかを理解しやすくなります(Swain DP et al., 1998)。

心拍トレーニング初心者の始め方|最初のメニュー

心拍トレーニング初心者の始め方|最初のメニュー

初めて心拍数を使って運動する場合は、複雑なゾーン設定を覚える必要はありません。
ウォームアップ、一定強度の有酸素運動、クールダウンというシンプルな構成から始め、心拍数と体感の関係を覚えていきましょう。

初心者は20〜30分のウォーキングから始める

最初のメニューは「5分ゆっくり歩く→10〜20分やや速く歩く→5分ゆっくり歩く」程度で十分です。
中盤は呼吸が少し弾むものの、会話を続けられる程度を目安にします。
ACSMでは中強度運動を40〜60%HRR未満、または自覚的運動強度(RPE)12〜13程度としており、心拍と呼吸が明らかに増えるものの継続可能な強度としています。
最初から目標心拍数へ無理に上げるのではなく、歩く速度を少しずつ変えながら「この心拍だとこのくらいのきつさ」と自分の反応を覚えることが、心拍トレーニングの第一歩です(Riebe D et al., 2015)。

慣れたら速度・時間・傾斜のどれか一つを少し上げる

20〜30分の運動を余裕を持って続けられるようになったら、すべてを一度に増やすのではなく、速度、運動時間、傾斜などのうち一つを少しだけ変更します。
例えばウォーキングの速度を上げる、平地歩行に軽い傾斜を加える、運動時間を5分延ばすといった方法です。
ACSMの運動前スクリーニングでも、運動習慣のない無症状の人は軽〜中強度から開始し、問題がなければ段階的に強度を上げることが示されています。
初心者の目的は1回で追い込むことではなく、同じ強度を継続できる身体を少しずつつくることです。

初心者が心拍数を使うときに注意したいポイント

初心者が心拍数を使うときに注意したいポイント

心拍計は便利ですが、表示された数字を絶対視する必要はありません。
心拍数は運動強度だけでなく、その日の体調や環境にも左右されます。
数字と自分の感覚を組み合わせて使うことが大切です。

目標心拍数だけでなく「会話できるか」も確認する

初心者は心拍数と自覚的なきつさをセットで確認しましょう。
同じ130bpmでも、余裕を感じる人もいれば、かなり苦しく感じる人もいます。
また、睡眠不足や疲労、暑さなどによって普段より心拍数が高くなる場合もあります。
ACSMでは、心拍予備能などの客観的な指標だけでなく、自覚的運動強度も運動強度の評価に利用しています。
数値を合わせるために無理に速度を上げたり下げたりするのではなく、「呼吸はどうか」「会話できるか」「このまま続けられそうか」を確認しながら調整しましょう(Garber CE et al., Medicine & Science in Sports & Exercise, 2011)。

胸痛・めまい・強い息切れなどがあれば運動を中止する

心拍数が設定範囲内だからといって、安全が保証されるわけではありません。
ACSMの運動前スクリーニングでは、胸・首・顎・腕などの痛みや不快感、軽い運動での息切れ、めまいや失神、動悸、普段と異なる強い疲労などが注意すべき症状として挙げられています。
このような症状がある場合は、心拍数にかかわらず運動を中止してください。
また、心血管疾患、代謝性疾患、腎疾患などの治療中の方や運動時に症状がある方は、自己判断で運動強度を上げず、運動開始前に医療機関へ相談することが大切です(Riebe D et al., 2015)。

心拍トレーニングを続けるなら負荷を調整しやすい環境も選択肢

心拍トレーニングを続けるなら負荷を調整しやすい環境も選択肢

初心者が心拍トレーニングを続けるには、「今日はどのくらい頑張ればいいのか」を分かりやすく調整できる環境が役立ちます。
特に屋外では坂道や気温、信号などで負荷が変わるため、最初は室内で一定条件の運動を経験する方法もあります。

3種類のマシンを使い、体力に合わせて負荷を調整する

SOLERAでは、低酸素ルーム内にある3種類のマシンを使い、その日の体力や運動経験に合わせて有酸素運動に取り組めます。
速度や傾斜などの条件を調整できるため、運動未経験の方がウォーキングから始める場合にも、いきなり走る必要はありません。
初心者の心拍トレーニングでは、「高い心拍数を出すこと」よりも、一定の負荷で身体がどのように反応するかを知ることが重要です。
同じ条件で繰り返し運動すると、心拍数と自覚的なきつさの関係も把握しやすくなり、自分に合った運動強度を探す材料になります。

運動未経験・運動が苦手でも始めやすい環境を活用する

心拍計を買っても、「数字の見方が分からない」「ジムで何をすればいいか分からない」という初心者は少なくありません。
SOLERAでは低酸素トレーニング専門の研修を受けたスタッフが常勤しており、スポーツジム未経験の方や高齢の方もトレーニング方法について相談しながら取り組める環境です。
低酸素ルームでの有酸素運動は1回30分なので、長時間の運動が負担に感じる方にも始めやすい構成です。
まずは無理のない運動から始め、心拍数を確認する習慣をつくっていきましょう。

まとめ|初心者の心拍トレーニングは「数字を上げる」より身体の反応を知ることから

まとめ|初心者の心拍トレーニングは「数字を上げる」より身体の反応を知ることから

心拍トレーニング初心者は、最初から細かなゾーン設定や高強度メニューを覚える必要はありません。
まず安静時心拍数を確認し、20〜30分程度のウォーキングや軽い有酸素運動を行いながら、「この心拍数なら楽」「ここまで上がると呼吸が少し弾む」といった自分自身の反応を把握することから始めましょう。
ACSMでは、運動習慣のない無症状の人は軽〜中強度の運動から開始し、問題がなければ段階的に負荷を高める考え方が示されています。
心拍計は身体を追い込むための道具ではなく、運動強度を客観的に確認するための道具です。
心拍数と自覚的なきつさの両方を見ることで、初心者でも無理のない運動強度を見つけやすくなります。
SOLERAでは、常圧低酸素環境の中で3種類のマシンを活用し、ウォーキングなどの軽い運動から始められま
専門スタッフも常勤しているため、「運動経験がほとんどない」「心拍計を買ったけれど使い方が分からない」という方も、まずは自分の身体を動かすところから始められます。
まずはSOLERAで低酸素トレーニングを体験してみてください。

まずはお気軽に!京都初の低酸素専門ジム「高地トレーニングスタジオSOLERA 京都四条烏丸店」で初回体験トレーニング受付中

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店舗名: 高地トレーニングスタジオ SOLERA 京都四条烏丸店
所在地: 〒600-8411 京都府京都市下京区水銀屋町620COCON KARASUMA3 階
最寄駅: 地下鉄烏丸線「四条駅」直結、阪急京都線「烏丸駅」直結
電話番号: 075-205-5044
営業時間: 平日 8:00〜21:00/土日祝 8:00〜19:00
定休日: 毎月5日・15日・25日

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